パワーストーンとしての水晶の意味
- 2009.07.21
- いっしーブログ
水晶は「あらゆる力が宿る石」「全てを浄化し潜在能力を引き出す石」「幸運を招く石」
などいわれパワーストーンの中で代表的な石です。
水があらゆるものを洗い流すように水晶は土地や家、人の因縁を浄化して
不幸の原因を解消し、健康、財産、幸福を得やすくしてくれるといわれています。
水晶は太古の昔から 人間の霊性を高めるものと考えられてきました。
Crystalの語源は、「透明な」「氷のような」からきたもので
古代エジプトでは、宗教用 呪術用の道具として
中世ヨーロッパでは、薬として
インドでは、お守りと毒消しに
シャーマニズムでは、超常的な力として
古来中国では、水晶は水の精が凝集したものと考えられ、
水の支配者である龍神・蛇神と深い結びつきをもって語られています。
その中でも水晶珠は龍神が握るとされ、それを持てば意のままに願いが叶い、
強いパワーで幸運を招来するとして尊ばれてきました。
日本でも水晶は神道にも仏教にもなくてはならない石で、神社の御神体として、
呪術的な道具として、護符の数珠として、お守りとして、
浄化のため建物の礎として用いられてきました。
このように水晶は、世界各地で “パワーストーンの中のパワーストーン”として
昔から使われてきたのです。
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