如意宝珠とは・水晶の如意宝珠
- 2012.02.16
- いっしーブログ
如意宝珠は丸い玉の上をちょっとつかんで伸ばしたような形でスライムや甘栗の形といえば分かってもらえるでしょうか。
神社の橋の欄干の上や仏堂のてっぺんにあったり、龍がつかんでいる珠であったり、仏像などが持つ球形に近い珠であったりします。
下部は球形で気を集め凝縮しやすい形で、上部は円錐形で尖りパワーを放出しやすい形といわれます。
「燃え上がる強力な願いが天に通じ、欲しいものが意のままに手に入る宝」といわれているあらゆる願いを叶える宝の珠です。
地蔵菩薩様や虚空蔵菩薩様が如意宝珠を持っている事から 如意宝珠がそのまま地蔵菩薩・虚空蔵菩薩を象徴する場合もあります。
無限の価値があることから仏(仏舎利)や仏の教えの象徴とされ増益や利益を祈る対象となっています。
それゆえ水晶で作った如意宝珠は、ご神体や鏡として使い方もありますし、水晶の如意宝珠自体が「あらゆる願いを叶える」ものと捉える方もいらっしゃいます。
龍神が握るとされる「如意宝珠」それを持てば意のままに願いが叶い、強いパワーで幸運を呼ぶといわれる「如意宝珠」
私も是非持って願いを叶えたい水晶です。
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