石との出合い

 

石屋をはじめた理由

 

すごい、いい場所が空きました。街の中でも一番の場所です。まだ誰も知りません。
「この場所を借りないと」とすぐに思いました。
でも、なにを売ってよいものか・・・

当時、和装小物の店を母体にして、なんと男性用輸入雑貨とパンク系をあわせた店をしていました。
全国でも、こんな店は少なくすごい勢いで伸びていました。こんな田舎で店に入りきれないほどお客様があふれていました。
次に出したのが、シニア女性の洋品店。価格も抑えて大盛況です。

そんな時に、街の中でも一番の場所が空いたのです。場所としては申し分ありません

しかし、何を売ってよいのか分かりません。

その頃、知り合った方でスゴイ方がおられました。
はじめて会った時は、知らないはずのウチの土地の絵を描き始め、ココにはこんな木があり、ココに昔むかし井戸があったよね・・・
と、まさしくウチの家です。それからというもの、言われるコトはぴしゃりぴしゃりとあたります。誰も知らないコトでも分かります。
占いなどではなく、なにかが分かるのです。テレビに出ている人など比べものになりません。

それで、その方に「その場所を借りてよいのか」聞いてみました。

すると、「石です。あなたは、石を扱いなさい。石を扱える人も少ないのですよ。」と言われました。今でもハッキリと覚えています。

私は、「信じてみようかな、この人にかけてみてもイイな、信じてすべてやってみるのも一つだな。」と思い「石屋」を始めるコトを決めました。

「この人に・・・」 と人生を掛けてみました。
こんなコト思う人は人生何人かしかいません。

 

それからの体験は人生の中でもとてもおもしろいものでした。

私のパワーをあなたに貸してあげるから、ほら分かるだろ
「いや~あまり分からないのですが・・・」
いいからあなたの思うように進んでごらん。
「こんなんでイイんですかね・・・」
いいよ。
と安心したら すぐに怒られながら・・・

東京でいい石屋があると聞けば行き、熊本で勢いのある石屋があると聞けば行き、
すべて報告するのですが、違うこんな石ではない 扱うなと言われ。
全国・外国の問屋やから集めた名刺から 何日にココとココに行きなさい。と言われて行ったある日のことです。

「よく来たね。今日は日曜日だよ。いつもなら休みだが展示会の準備で たまたまいるんだよ。小売業者とは取引しないんだがイイよ。」

行くとこ、行くとく ありがたいことに展示会前で 普段なら休みの日曜日にいるのです

おかげで石屋がオープンに向けて始まる、とてもありがたい出来事でした。

 

帰って報告するのに ついでに私の名刺もいれておいたら。「この人は字がきたないが暖かいね」と笑っておしゃったのを覚えております。

なにかを越えた方です。宗教の付き合いでもなく。神様の声を聞かせてくれているようなすばらしい方です。

最近恐いほど、百発百中なのよ。
この前、日本や仏教の神様でなく マリア様が降りてきて下さって 宗派とは関係なく神様はいらっしゃいます。
と伺ってから1ヶ月もしないで 訃報を聞きました。

残念でなりません。今でも生きているように鮮明に場面が浮かびます。

ありがたいことに、占いなどではなく、なにかが分かる人にそれから 何人か出会いました。日本の中曽根首相やその周りの人をみている方や、飲み屋をしているのですがスゴイ感を持っている方や・・・
でも 私はあの方が一番です。
なぜ日本の総理をみないのですか?と尋ねたことがあります。
そしたら「あなた方をみてあげられなくなりますよ。私は総理大臣をみるより あなた方をみてあげたいのです。」
今でも覚えております。ありがたいお言葉を。あなたから教わった心を。なにが大切なのかを。ありがとうございます。

「良い石を人に届ければ、その人が幸せになり、自分にも幸せが帰ってくるコトも」
「もっともっと石が売れて儲かるのかと思っていましたが、もっと違う大切なものがある事も」

ありがとうございます。天国からも見守ってくださいね。

合掌。

 

※「幸せを呼ぶ石」は浄化しなさいと教えて頂きました。